「ポップなデザインとは、どんなデザインですか?」という疑問とぶつかった時、頭ではポップさをイメージできても、言語化に悩んでしまうことがあると思います。
「POPなデザインってどうやってつくればいい?」「ポップさってどんなの?」と、疑問を持っている方は、この記事で一緒に勉強しましょう!
Contents
ポップさとは、簡単に表すと「賑やかさ」の事です。
他にも「明るさ」だったり「元気」「柔らかさ」というのも、ポップを作る要因になってきます。
ただ、一概にポップといっても「かっこいいポップさ」「かわいいポップさ」「おしゃれなポップさ」など、自分が制作したいポップなデザインによって用途が変わってきます。
そこで、どんなポップな表現にも共通しているものを下にまとめました。
- 彩度を高くする
- 色数を多くする
- ゴシック体より角丸の書体を使用する
- 太めの文字を使う
この項目を意識して、制作を行えば基本的にポップ寄りなデザインができると思います。
是非試してみましょう。
ポップさとは何かを理解したところで、それをデザインにどう取り入れるのかというテクニックをご紹介していきます。
背景にパターンやイラストを散りばめたり、並べることによって、賑やかさが演出することができます。

背景には長方形のような角張ったものではなく、丸みを帯びた楕円系にすることで、柔らかさや明るさを表現することができます。

背景をずらすことで、画面に柔らかみが生まれ、ポップさを表現することができます。

太めなゴシックや丸ゴシックのフォントを使うことで「賑やかさ」「明るさ」「元気さ」などを表現でき、手書きのフォントを使うことで可愛いさを作り出すことができます。
さらに、文字に彩度の高い色などで、アレンジを加えるとよりポップさに繋がります。

文字の一辺の色を変えたり質感を加えたりなど、文字の一部に装飾を施す事によって、ポップさを表現することができます。

文章中の一部の下にオブジェクトを配置することでポップに強調することができます。
