【基礎】プログラミングが動く基本的な3つの仕組み

皆さんゲームなどのプログラミングはどのようにして動いているか知っていますか?
この記事を読めばゲームなどのプログラミングが、基本的にどんな処理で行われているかがわかります。

Contents

はじめに

プログラミングは基本的に下記の3つで成り立ち動いています。

3つの基本的仕組み
  • 順次進行
  • 条件分岐
  • 繰り返し

この3つの仕組みについて詳しく解説していきます。

順次進行

順次進行とは、プログラミングの中でも最もべーしっくなもので、プログラミングで書かれた命令を上から順に処理していくことです。

例えば上から順に「A処理」「B処理」「C処理」というソースコードを書いた場合、プログラミングを実行すると、A処理→B処理→C処理と順番に処理が行われる。

条件分岐

条件分岐とは、ある特定の条件のときはAの処理、そうじゃないときはBの処理をするというプログラムです。

If文と言われるこのプログラミング処理は、日本語にすると「もしこの条件の場合はAの処理をし、そうじゃなければBの処理をしろ」という、もし〜であれば(If)が当てはまる。

例えば、もし20歳以上超えていれば「成人」、そうでなければ「未成年」と出力するソースコードがあった場合、21歳と入力すれば「成人」と判断され、19歳と入力すれば「未成年」と判断される。

繰り返し

繰り返しとは、決まった回数や条件を満たすまで同じ処理を繰り返すプログラムです。
例えば「こんにちは」と10個画面に表示したいときなどに使います。

繰り返しをうまく使うことで、データの取得など様々なことができるようになります。

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