【レスポンシブ】メディアクエリの書き方

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メディアクエリとは

メディアクエリとは、従来のCSSでは媒体までしか判断できなかったメディア・タイプを拡張して媒体の特性まで判断できるようにしたCSS3の要素のことです。

これを使用することで、メディア・タイプを拡張して媒体の特性まで判断できるようになり、レスポンシブデザインが作れるようになりました。

レスポンシブデザインとは、画面の大きさに合わせてレイアウトを調整するWebデザイン手法のことです。

あらゆるデバイスやディスプレイサイズでも見やすいWebページをデザインできるため、ユーザー満足度を高められるのがメリットと言えます。

メディアクエリの書き方

HTMLの場合

HTMLの場合ではリンクに直接埋め込むことで、メディアクエリを指定できます。

/* 画面サイズが500px以上はここを読み込む */
<link rel="stylesheet" href="style.css" media="screen and (max-width:500px)">

/* 画面サイズが500px以下はここを読み込む */
<link rel="stylesheet" href="style.css" media="screen and (min-width:500px)">

CSSの場合

cssで記述する際には下記の通りに記述します。

media メディアタイプ and (メディア特性){

指定したいCSSの記述

}

@media screen and (min-width:500px) { 
    /* 画面サイズが500pxからはここを読み込む */
}

@media screen and (min-width:500px) and ( max-width:1000px) {
    /* 画面サイズが500pxから1000pxまではここを読み込む */

}

@media screen and (min-width:1000px) {
    /* 画面サイズが1000pxからはここを読み込む */
 
}

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